サイトの一部にはアフィリエイト・広告が含まれます。
私が親や元夫から受けてきたのが「心理的(精神的)虐待」だと指摘され、調べるうちに「アダルトチルドレン」という言葉を知りました。
どうして私のことこんなにわかるの!?と思うくらい自分の状況に当てはまり、びっくりしました…
今より情報がなかったから、自分の状況がまったく分からなかったんだよね
第三者に相談してみるって本当に大切だと思った出来事です!
元夫は「家庭内のことを他人に話すヤツは恥ずかしい(から誰にも言うなよ)」と言ってたよ…卑怯だよね…
アダルトチルドレンだと、30歳でようやく気づく
アダルトチルドレンってなに?
アダルトチルドレン(AC)とは
子どもの頃に親や養育者など家族から受けたトラウマによって、大人になってからも自身が生きづらさを感じながら生活している人のことです。
アダルトチルドレンの定義は難しく、育った家庭環境や親の問題など、抱えてきたトラウマによって、その性格もさまざまです。
しかし、大きな共通点として「自尊心が低い」という特徴があります。親に何らかの問題があり、虐待されていた場合や親の望んだ通りにしなければ愛情を受けられないなどの環境で育った子どもは自尊心が持てず、「自分は価値のない人間だ」と思い込んだまま大人になってしまいます。
自己肯定感や自尊心が低い人は、「周囲の期待に過剰に応えようとする」「嫌なことでもはっきり断れない」といった自身の考えを抑え込みストレス過多な生き方をする傾向があります。
Terapi
また、自責的・自虐的な人や被害妄想が激しく攻撃的な性格になってしまう人もいます。
学生のころ「なんでむいはそんなに自信がないの?」と友人に言われたことがあったけど、私にも何故なのかわかりませんでした。
暗に「変なの」と言われているようで傷ついたな…
心理的(精神的)虐待という言葉を知った時にも感じたように、アダルトチルドレンという概念を知った時も生きづらさの原因がわかり、答え合わせができたような気がしました。
- ずっと毒親の機嫌をうかがって、良い子にしていないと怒られる「条件付きの愛情」しか感じられなかったから。
- 悪いことは自分のせい、そのままの自分では価値がないと思ってきたから。
だから生きづらかったんです。
親から存在を否定されたり、子どもらしく振るまえなかった幼少期の経験から人格形成され、ずっと自分の根底にあるんです。
うちの毒親はこんな感じでした。
アダルトチルドレン、私の性格・特徴
自分で思っている性格と、他人からのイメージってけっこう違いますね。
よく、見た目とギャップがあると言われるね
自分が思う私の性格・特徴
- ムダに真面目
- ネガティブ
- 自信がない・自己肯定感が低い
- 気分の浮き沈みが激しい
- 人付き合いがとても苦手
- 自分がガマンすればどうにかできると思っちゃう(自己犠牲感が強い)
- 1人で抱え込みがち、人に頼るのが苦手
- ガマンしてため込んで爆発する、を繰り返している
- 罪悪感が強い
- 中途半端でつまらない人間
人から言われるイメージ
初めて会った人、昔の友人、親、カウンセラーさんなどから言われた、人から見た私のイメージはこんな感じだそうです。
- はっきり物事を言いそう
- 陽キャっぽい
- 遊んでそう
- しっかり者
- 真面目そう
- 1人でなんでもできそう
- 理論的に考えていそう
- 頑張りすぎ
- ガンコ(母より)
- ガサツ(母より)
ギャップに苦しむ…
ここまで違うと、本当の自分ってなんなのか、よくわからない…
ずっと無理してきたなぁ…と思うし、これ以上無理できないなぁ…とも思う
小さいころから周りの目を気にして先を読み、相手が求めていることを考えて行動していました。
その結果、自分が思う自分と、他人からのイメージにギャップが大きいのでしょう。
うつ病などの二次障害にかかりやすい
アダルトチルドレンは、毎日の生活に生きづらさを感じ、ストレスを溜め込んでしまうことからうつ病や摂食障害、アルコール依存症、不安障害、適応障害など二次的な精神疾患にかかりやすい傾向です。
また、これまで挙げていた症状によって日常生活に大きな支障をきたしている場合は、パーソナリティ障害、心的外傷後ストレス障害(PTSD)などの診断がつく場合もあります。
Terapi
高校生の頃から突然人との接し方が分からなくなったり、体の不調が増えるなどしているので、そのころから何かしらの二次的な精神疾患があったのかもしれません。
「自分がおかしい」と思っているから、「病院に行く」という発想がありませんでした
当時は今より心療内科や精神科の敷居も高かったです
今はうつ病と摂食障害がありますが、日常生活に大きな支障がないような薬を処方してもらいながらなんとかやってます。